株式会社HR

印刷物の色がおかしい理由とは

お問い合わせはこちら

印刷物の色がおかしい理由とは

印刷物の色がおかしい理由とは

2025/12/08

印刷物の色味がモニターと違って見えたり、仕上がりがイメージと異なったりすることは少なくありません。
このような色の違いには、いくつかの要因が関係しています。
本記事では、印刷物の色がおかしい理由について紹介します。

印刷物の色がおかしい理由

モニターと印刷物の違い

印刷物の色がおかしい理由の一つは、表現方式の違いです。
モニターは「RGB(赤・緑・青)」という光の三原色を使って色を再現する仕組みで、発光による加法混色で構成されています。
一方、印刷物は「CMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・黒)」というインクを重ねて色を作る減法混色です。
色の再現方法が異なるため、同じ画像データでも、印刷時にはくすんで見えたり鮮やかさが損なわれたりする場合があります。

印刷する紙の違い

紙にはいくつか種類があり、それぞれ特徴が異なります。
コート紙は色がシャープに出やすい一方で、上質紙は全体的に柔らかく落ち着いた印象の色合いになるのが特徴です。
イメージ通りに仕上げるためにも、印刷物の用途や目的に応じた選定が欠かせません。

環境光の違い

印刷物はモニターとは異なり、外部の光を反射して色を見せています。
自然光の下で見ると落ち着いた色に感じても、蛍光灯の下では青みがかった印象になる場合があるでしょう。
周囲の光の種類や強さによって違和感を感じるケースがあるため、注意が必要です。

まとめ

印刷物の色がおかしい理由として、モニターと印刷物で色を表現する方式が異なることが挙げられます。
さらに、印刷する紙や環境光によっても色が異なる場合があるため、注意しましょう。
『株式会社HR』は松戸市で軽作業や発送代行を行っている会社です。
スタッフが全員女性という強みを生かした、細やかで正確な作業を行いますので、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。